当院のホワイトニング治療について
『ホワイトニングコーディネーター』の資格を持つ歯科衛生士が在籍
当院には日本歯科審美学会による『ホワイトニングコーディネーター』の認定を受けた歯科衛生士が在籍しています。
ホワイトニングコーディネーターはホワイトニングの専門的な知識や技術を持つ歯科衛生士のみに与えられる資格です。当院ではホワイトニングに関する正しい情報と知識のもと、安心・安全なホワイトニング治療を皆様にご提供しております。
当院では『オフィスホワイトニング』と『ホームホワイトニング』の2種類のホワイトニングをご用意しております。
オフィスホワイトニング
院内ですべての工程をおこなうホワイトニングです。専用のホワイトニング剤を歯の表面に塗布し、しばらく時間を置いた後に薬剤を洗いながしていきます。
従来のオフィスホワイトニングでは薬剤を塗布した後に光照射をおこないますが、当院がご提供するオフィスホワイトニングは“光照射なし”のタイプです。照射漏れによるムラがないため、歯を均一に白くすることができます。
メリット
- 短時間で歯を白くできる（即効性）
- 自分でおこなう手間がない
デメリット
- 後戻りしやすい
- 1回の施術で白くならない場合は、複数回の施術が必要
こんな方におすすめです
- 時間をかけずに歯を白くしたい方
- 友人の結婚式や就職の面接など、大切なイベントを控えている方
- 面倒な手間をかけるのが苦手な方
ホームホワイトニング
患者様自身がご自宅で施術をおこなうホワイトニングです。当院にて専用のカスタムトレー（マウスピース）を作製し、ホワイトニングジェルと一緒にお渡しします。あとはご自宅にてジェルを流し入れたカスタムトレーを、毎日2時間程度装着していただきます。
メリット
- 好きな時間・好きな場所で施術ができる
- 自分の好みの白さになるまで続けられる
- 後戻りが少なく、白さが長持ちしやすい
デメリット
- 効果があらわれるまで時間がかかる
- 施術に手間がかかる
- 毎日続ける必要がある
こんな方におすすめです
- 自分のペースでホワイトニングをしたい方
- 白さを長持ちさせたい方
- 通院回数を減らしたい方
自分の歯を白く美しく — ホワイトニング治療 —
こんな方にホワイトニングはおすすめです
- 歯の黄ばみ・着色が気になる
- 自分の歯を削らずに白くしたい
ホワイトニングとは
ホワイトニングは専用の薬剤を使って、自身の歯を白くする治療法です。
歯が黄ばんで見える原因は大きく2つあります。1つは歯の表面に付着した着色汚れ（ステイン）による黄ばみ、そしてもう1つが歯の内側にまで染みついた黄ばみ汚れです。ホワイトニングではこのうち歯の内側の黄ばみ汚れに薬剤を作用させ、歯に白さとツヤを蘇らせていきます。
歯を削ってセラミックなどの被せ物を入れる治療とは異なり、ホワイトニングは自分の歯を削らずに白くできるのがメリットです。
“ホワイトニング用歯磨き剤”や“セルフホワイトニング”との違い
ホワイトニングという言葉は近年、「歯の黄ばみや着色を落として歯を白くする」という広い意味でとらえられることが多くなりました。市場でも“ホワイトニング”を謳った歯磨き剤や、エステ感覚で通える“セルフホワイトニングサロン”などが登場し、人気を博しています。
しかし実際にホワイトニング用歯磨き剤やセルフホワイトニングで対応できるのは、歯の表面に限定した着色汚れです。これは歯の表面に付いた汚れを落とす『クリーニング』と同じで、歯の色そのものを白くすることはできないので注意しましょう。
ホワイトニングとは本来『漂白（ブリーチング）』を意味し、歯科クリニックでおこなうホワイトニングもこれにあたります。特殊な薬剤を使用し、着色物を化学的な力で分解していく歯の漂白は、専門的な資格を持つ者（歯科医師・歯科衛生士）しかおこなえません。
ホワイトニングの注意点
次のようなケースはホワイトニングで白くできません
- 詰め物や被せ物の変色
- 神経がない歯の変色
- テトラサイクリンなど薬剤による歯の変色
施術後は“色の濃い食品”の摂取を控えましょう
ホワイトニングの施術後、24時間以内は次のような食品や嗜好品は控えるようにしてください。
- コーヒー・紅茶・お茶・赤ワインなどの飲み物
- カレー・スパゲティー・焼きそばなど着色しやすい食べ物
- 色の濃い野菜や果物
- タバコ
施術中に異常を感じたら、すぐにご相談ください
施術中にもし気になる症状や異常を感じたら、速やかに当院スタッフまでご相談ください。
当院がホワイトニングで使用する薬剤はどれも安全なものですが、まれに「歯がしみる」などの症状があらわれる場合があります。ただその多くは一時的なもので、時間の経過とともに改善していきますのでご安心ください。
